Interview 社員紹介 インタビュー

訓練教官Flight Training
Instructor
株式会社フジアビエーションシステムズ
FTA事業部
H.Kさん
訓練教官 H.Kさん
Q1
この会社を志望した動機や
入社を決めた理由は?
訓練教官を募集している話を受けた際には、教育現場からかなり時間が経っていた事もあって、転職に悩みましたが「シミュレーター訓練事業で、一緒に国内の航空事故を減らしましょう」という言葉を受け「私でもお役に立てる事があれば」に気持ちが変わり、志望しました。
Q2
どのような業務を行って
いますか?
レオナルド社の認定飛行教官として、レオナルド式AW139型の模擬飛行装置等(FTD:フライト・トレーニング・デバイス及びFFS:フル・フライト・シミュレーター)を使用し、リカレント訓練や緊急操作訓練などの飛行技量の維持・向上に関わる訓練や、新たにAW139ヘリコプターのライセンス取得を目指す方に、型式限定取得訓練に関する教育を行っています。
Q3
やりがいや心に残る
エピソードを教えてください
教官として訓練を行う中で、今まで疑問にも思わなかった事を受講生から聞かれることがあります。調べる中で新しい発見もあって、受講生(特に型式限定取得訓練者)から教わる事も多いですね。
忘れられないエピソードとして、レオナルド社の教官認定を受けるため、イタリアの同社で約3か月ほど教官認定訓練コースを受講しました。これが(当然ながら)全編英語による授業で、英語がほぼ理解できず苦労続きでした・・・。
教官の立場になって改めて実感している座右の銘は「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。(山本五十六)」です。この言葉を常に心に置き、指導をしております。
Q4
職場の雰囲気を教えて
ください
1.通常業務について
各セクションの担当者がそれぞれの業務、役割をしっかり遂行していて、支え合い良好な関係が築けています。
2.教育について
教育の大先輩がトレーナーの責任者として在籍しているため、困った時等、適切なアドバイスをもらえる環境です。
1
日のスケジュール
08:30
出社
当日の訓練概要、要領について説明・ブリーフィング
09:30
FTD・FFFSを使用しての訓練
11:30
訓練を振り返りデブリーフィング
12:30
昼食
13:30
2セット目
ブリーフィング
14:30
訓練
16:30
デブリーフィング
17:30
退社