Interview 社員紹介 インタビュー

操縦士・
訓練教官Pilot /
Flight Training
Instructor
静岡エアコミュータ株式会社
訓練受託事業部
T.Nさん
操縦士・訓練教官 T.Nさん
Q1
この会社を志望した動機や
入社を決めた理由は?
自衛隊定年退職を見据え転職を考えていたところ、知人からタイミング良く当社を紹介されました。
当時は分社前で飛行機とヘリの両方の事業を行っており、私自身ヘリ・飛行機の両方の資格、計器飛行証明及び操縦教育証明を保有していたこと、65歳を超えてもフライトできるところに魅力を感じ、入社を決めました。
入社後も、AW109SP、AW139、FALCON2000等の新機種の導入、ドクヘリ・教育事業への参入、日々変化する航空業界に対応した事業の変化を満喫しながら勤務しております。
Q2
どのような業務を行って
いますか?
FTD/実機を使用した訓練事業を担当しております。
社内の昇格訓練/審査、計器飛行証明/限定変更等の国家資格取得訓練、
官公庁/他社のリカレント訓練、緊急操作訓練、計器飛行訓練、RNAV航行訓練等の社外受託訓練を行っています。
Q3
やりがいや心に残る
エピソードを教えてください
教えた訓練生が合格して巣立っていく姿を見て嬉しさと寂しさがあり、また活躍している姿を見ると励みになります。
訓練に来られた消防、防災、ドクヘリ、警察等の各官公庁や他社の方と触れ合い情報交換することができます。それぞれのミッションが異なるため、得意分野が様々で、多角的な考えを得ることができます。
教育において知識、手順、法律/規則/通達の解釈で頭を悩ませるものもありますが、教官同士で見解が一致している時はやりがいを感じます。
自衛隊時代に比較し編隊飛行を実施する頻度は少ないですが、時々実施する航空機同士の写真撮影はアドレナリンが出ます。
Q4
職場の雰囲気を教えて
ください
ヘリの操縦士は温厚な人が多く、アットホームな快適な職場です。
教官にはいろいろなタイプがいますが、全体としてはとてもバランスが取れています。
プライベートでの飲み会も多いですが、アルコールが入っても仕事の話になるぐらい、熱心な教官が揃っています。この場で訓練事業部の方針が定まることもあります。
操縦士の年齢層は比較的高いです。55歳以下を「若手」と呼んでいます。
1
日のスケジュール
08:00
出社
08:10
飛行準備(気象、航空情報確認)
08:30
飛行前ブリーフィング
09:30
飛行前点検
10:00
静岡 離陸
計器出発/計器飛行/計器進入
12:00
名古屋 着陸
13:30
名古屋 離陸
計器出発/計器飛行/計器進入
15:00
静岡 着陸
15:10
飛行後点検 飛行後処理
15:30
飛行後ブリーフィング
16:30
業務
18:30
退社